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地元タクシー会社から見るNYタイムズ「2023年に行くべき52か所」盛岡

記事が出てから時間が経ちましたが、盛岡市岩手県も大騒ぎです。

実際街を歩くとコロナ以降見かけなくなっていた外国人観光客の方々をチラホラと見受けられるようになりました。

上記リンクにあるように自治体も大騒ぎですが、我々タクシー業界も大騒ぎです。
弊社中の人も記事を読みました。
自治体のサイトで紹介されているページもチェックしました。

……ちょっとさらりとした紹介すぎませんか?

ということで地元タクシー会社の盛岡タクシーがもうちょっとだけ記事を深掘りして、盛岡の魅力の再発見をして、そして皆さんに盛岡に来てもらおう!といった企画記事です。

記事を読んで興味がわいたら是非タクシーで観光してみてください。
1時間 普通車5,000円 ジャンボ9,000円
2時間 普通車9,000円 ジャンボ15,000円
3時間 普通車13,000円 ジャンボ21,000円
こちらの料金で盛岡市内を観光貸切で案内させていただきます!
お問い合わせはメールフォームこちらまで!
お電話は観光・貸切専用ダイヤル019-623-2152(平日9:00~17:00)までお気軽にどうぞ!

ではクレイグ・モドさんがNYタイムズ記事内で紹介した街並みと4つのお店について地元タクシー会社視点で深掘り!

盛岡城跡公園(岩手公園)

2019盛岡城跡公園桜4 2019盛岡城跡公園桜3 2019盛岡城跡公園桜1

腰曲輪の紅葉 消防義魂碑と紅葉 二ノ丸から本丸

観光客の方向けだけではなく、地元民からしても春のお花見と秋の紅葉の定番スポットの一つ。
画像は桜の時期の写真と紅葉時期の写真を用意しました。

盛岡城跡公園は開園100周年時に設定された愛称で、都市公園法に基づく開設告示の名称は岩手公園のまま。
「盛岡城跡公園までお願いします」と言うと、ベテランタクシードライバーは「岩手公園ね」と返事してしまうくらい岩手公園の呼び名が根付いており、中の人もいまだに「岩手公園」と呼んでしまいます。
実は当時盛岡市民の中でも物議をかもしたこの愛称問題。
愛称選定時には

「盛岡城跡公園(岩手公園)」と(岩手公園)を附記する

はずだったのですが、公園の入口看板は盛岡城跡公園の単独表記だったりします。
公園内には「巖手公園」碑があったり、宮沢賢治の詩の中に「岩手公園」があったりと、この岩手公園という名称自体にも歴史的価値が生まれ始めていて、公園の名称だけでも深掘りしていくと実は見るところが盛り沢山だったりします。
ちなみに宮沢賢治の詩に存在すると今書きましたが公園内に詩碑が残っています。
また石川啄木が詠んだ「不来方のお城の草に寝ころびて空に吸はれし十五の心」の短歌の不来方のお城はこの盛岡城跡公園のことでこちらの歌碑も公園内に存在しています。(正確な意味での「不来方城」は盛岡城のことではないのですが割愛)

この歌碑等以外にも「南部中尉銅像」(太平洋戦争時の金属供出のせいで台座しか残っていない)等公園内にスポットが多いので、ポケモンGoが流行ったときは公園内がスポットになりました。
スポットになるような歌碑等はあるのですが、城跡公園としては現存する建造物は少なく、城跡らしさは白っぽい花崗岩で組まれた石垣くらいとなっています。
とはいえ土塁が多い東北の城の中ではこの石垣は実はそこそこ珍しいものだったりします。
なお現在盛岡市は史跡盛岡城跡整備基本計画を策定して、盛岡城の復元を目指しています。

さて観光ポイントとしてはやはり季節ごとの顔でしょうか。
春の桜、夏の木漏れ日、秋の紅葉、冬の雪化粧……
いつ来ても楽しめるように作られた公園は明治時代の近代公園整備として行われた事業の素晴らしさを感じることができます。
「盛岡城」という江戸時代からの歴史的側面と「岩手公園」という明治時代からの歴史的側面。
城跡と公園という両方の価値を味わってみるのがマニアックな楽しみ方ですね
徒歩であれば盛岡城跡公園から中津川に出て、後述する下ノ橋中ノ橋(歩行者専用の毘沙門橋も中間にあります)を渡って次項の中津川沿いへ向かうのが中の人的ルート。

また園内のもりおか歴史文化館は1階が観光ゾーンとなっていて、常設で「チャグチャグ馬コ」の展示があるので記念撮影ができます。
「盛岡山車」の展示もあり、昔の山車と現代の山車の両方のレプリカが比較して見れます。
2階の歴史ゾーンは南部家と城下町に関するものが多く、こちらは結構マニアックに楽しめる内容ですよ。

中津川沿い

記事に紹介されたお店が多く集まるのが北上川の支流である中津川沿いのエリアです。

上ノ橋、中ノ橋、下ノ橋と中津川にかかる三つの橋を通称盛岡三橋といい、江戸時代の盛岡城築城とともに架橋された橋です。
盛岡移転前に南部氏が本拠にしていた旧府の三戸(三戸城→九戸城→盛岡城と移ってきた)から城下町建設を記念して移設されたのが上ノ橋に現存する青銅製の擬宝珠です。(画像右側)

中津川より北の方は昔は湿地帯で、江戸の頃の城下町整備時に埋め立てて市街地として開発されました。
上ノ橋より少し上流の加賀野周辺は現在は住宅地で(城下町時代は侍町だったとか)、朝の通勤時間帯にはこの川沿いの遊歩道を歩いて出勤する会社員の方々がたくさん見受けられます。
出勤時間が過ぎると川沿いは散策や犬の散歩、ジョギング等をする方も見え、多くの川が流れる盛岡の中でも、街に溶け込んだ川となっています。
遊歩道だけじゃなく川原も歩けるんですよ!

夏は鮎釣り、秋はサケの遡上と上記盛岡三橋から川を覗き込んで季節を実感する市民も。
徒歩で観光している方々が、中ノ橋の上から川を覗く私の姿を見て「何が見えるんですか?」と聞かれたこともありました(笑)
「ホラ!シャケ!」と興奮気味に答えちゃいました。

さて加賀野~上ノ橋町~紺屋町~中ノ橋通~下ノ橋町のこの川沿いの河南地区は盛岡の歴史を色濃く残しているエリアです。

岩手銀行赤レンガ館あおり

岩手銀行赤レンガ館(旧岩手銀行中ノ橋支店)

NYタイムズの記事よりも前から有名で定番の岩手銀行赤レンガ館(国指定 重要文化財 建造物)
そもそもは盛岡銀行本店として明治44年に竣工。
その後今の岩手銀行の前身の岩手殖産銀行へ譲渡され、本店→中ノ橋支店と2012年という割と最近まで銀行として営業していました。
当時の西洋建築の第一人者辰野金吾と盛岡出身の葛西萬治が設計を手掛けたこの建物は、同じ辰野・葛西建築設計事務所の代表作(と言えるでしょう)「東京駅」を彷彿とさせる明治の洋風建築の象徴な佇まいとなっています。
東京駅は大正2年竣工で大正時代の代表的な建物ですが、デザインはやはり赤レンガ館に近いものがあります。
また当時の銀行のスタンダードである「営業部は吹き抜け」な作りになっているので、入館してすぐ「おおっ!」となる空間を是非とも体感していただきたいです。

……とここまでは基本情報で、弊社市内観光コースでも定番スポットであります。

割とそこまで有名じゃないエピソードとしては、赤レンガ館よりほど近い「もりおか啄木・賢治青春館(旧第九十銀行本店)(国指定 重要文化財 建造物)」の方が明治43年12月竣工と岩手銀行赤レンガ館より5か月早く完成しています。
設計はこちらも盛岡出身の横濱勉。
赤レンガ館が上記の様に「明治モダン」な洋風建築なのに対し、赤レンガ館より早く完成した青春館の方が「大正ロマン」な洋風建築の印象を受けます。
1階の営業部が吹き抜けではないことと、細部に散りばめられた細かい意匠が与えるイメージですが、こちらは是非とも来盛して見比べて体感していただきたいところ。

更には盛岡信用金庫本店(市指定 景観重要建造物)
赤レンガ館の裏手側の斜向かいになります。
こちらも赤レンガ館と同じく盛岡出身の葛西萬治が設計を手掛け昭和2年竣工。
正面の6本の円柱と外壁の花崗岩の石堀りのパターン等細かい意匠が新古典様式の様相ですが、斜向かいの赤レンガ館と見比べると「あ、大正ですわ」と実感できますので合わせて見比べていただきたいです。

以上3つの歴史的建造物をいっぺんに見て回れるくらい濃ゆいエリアなんです。
観光のお問い合わせの際は「赤レンガ館みたいです」とご連絡いただくことが多いのですが、その際は近隣の駐車場に停めて(駐車場代はタクシー料金とは別途にお客様からいただいております)赤レンガ館にご案内しています。
お時間が許すならば是非とも上記3つの建物を見比べていただきたいところ。

ちなみに河南エリアの下流、下ノ橋近辺まで足を延ばすと「旧石井県令邸(市指定 景観重要建造物)」があります。
こちらは明治18~19年に石井省一郎県令の私邸の洋館として建築されたもので、盛岡で最も古い本格的な煉瓦造の洋館とされています。

窓越しのアルファード アルファード正面

弊社がアルファードを導入した際に「映え」を意識して選んだ撮影ロケーションが旧石井県令邸。
一枚目の画像は建物の中からの撮影なのがわかりますかね?
こちらも施設の中の見学が可能です(冬季は休業中、2023年は5月20日より開館予定)

NAGASAWA COFFEE

2019年に世界的なコーヒーメディアSPRUDGE(スプラッジ)が選出した「コーヒーの仕事を通じて世界を変えている20人」に日本人で唯一選ばれた店主「長澤一浩」さんがコーヒー生豆の仕入れ、焙煎、抽出、提供までを一貫して手掛けているロースターカフェ。

クレイグさんの紹介分の中では

~また、日本のコーヒーのサードウェーブのひとつである「NAGASAWA COFFEE」をはじめ、素晴らしいコーヒー店もある。「NAGASAWA COFFEE」では、オーナーの長澤一浩氏が自ら輸入・修理したドイツ製のビンテージ焙煎機「プロバット」を使用するほど豆にこだわる~

と紹介されていますね。

中の人のイメージは「珍しい立地にとんでもない機械を個人輸入して焙煎している凄いお店」でした。
地元でそこそこのコーヒー好きな人たちの間では2012年のオープン当初より噂が広まり、程なく私もコーヒー好きの友人から話を聞かされました。
モダンな喫茶店が数多く残っている盛岡において、新進気鋭のサードウェーブコーヒーのカフェは珍しいのでそれだけでも話題になったのです。

さてクレイグさんの紹介文でコーヒーのサードウェーブとありますが、まあ「第3次ブーム」みたいな意味です。
ファーストウェーブはアメリカでコーヒーが大量消費されはじめて日本にコーヒー文化がやってきた時代。
セカンドウェーブは90年代のスターバックスコーヒー等の波。
そしてサードウェーブは昨今の「スペシャリティコーヒー」の波。

NAGASAWA COFFEE様はスペシャリティコーヒーということで、元々その生豆にあった焙煎具合にこだわったコーヒー豆やドリップパックの店頭販売も通信販売もしておりましたが、現在注文が殺到しているとのこと。
同時に店舗も混み合っているようです。

そして紹介文にも記載があるように盛岡はその街の規模の割に喫茶店が多いです。
品目別購入金額及び数量ランキング(令和元年~令和3年平均、県庁所在市及び政令指定都市)でコーヒー支出額7位、コーヒー購入数量4位となりましたが、なるほど納得。
焙煎したコーヒー豆の販売もするカフェ・喫茶店の他、コーヒー生豆の焙煎販売専門のショップまであります!
市内の老舗喫茶店の「ねるどりっぷ珈琲機屋」様が主導する「盛岡珈琲フェスティバル」なんてイベントも開催されて、今年はもう9回目が予定されています。
実はコーヒーだけじゃなく「紅茶」が美味しい喫茶店もありますし、軽食が美味しいお店もあって……喫茶店巡りだけで一日じゃ回り切れないレベルです。
カフェ・喫茶店にポイントを絞った観光コースも面白いかも!?

 

またNAGASAWA COFFEE様の店舗がある上田地区は前項で紹介した河南エリアからは少々離れていますので、タクシーでの移動や貸切観光で希望地として指定していただくのがよろしいかと思います。

その上田地区は「学生街」となっていて、その歴史は「岩手大学」(旧制盛岡高等農林学校)「盛岡第一高等学校」(旧制盛岡中學校)と明治時代まで遡ります(旧制盛岡中學校が上田地区の現在地に移転したのは大正時代)
旧盛岡高等農林学校時代の建物は岩手大学内にあり、「農業教育資料館」として開館されています。
当時在籍していた宮沢賢治の卒業論文や文芸同好会で発行した同人誌「アザリア」の展示があり、宮沢賢治の観光=岩手の花巻!だけではないぞ?盛岡にも結構あるぞ?といった施設の一つであります。
盛岡第一高等学校は岩手県下一の進学校として岩手県民に広く知られていますが、旧制盛岡中學校時代には国語辞典で名前を良くみたでしょう「金田一京助」銭形平次の作者「野村胡堂」そして石川啄木に宮沢賢治と文豪が数多く在籍していました。
普通の県立高校なので見学等はできませんが、文芸好きの方は盛岡第一高等学校にほど近い立地のNAGASAWA COFFEE様訪問の際に思いをはせるのもまた一興ではないでしょうか。(当時の校舎は内丸地区じゃないかというツッコミはあり)

そば処 東家(本店)

創業明治40年。
盛岡でも老舗のそば料理店です。
最近大手先店を閉店して本店に統合、リニューアルしたばかり。

冷麺・じゃじゃ麵・わんこそば

を以って盛岡三大麺と言われますが、その一角のわんこそばを楽しめるお店の1つです。

現在は中ノ橋通の別館様のみ前日予約。
中ノ橋通の本店様と盛岡駅前の駅前店様では予約不可当日受付のみ。
にて対応しているそうです。
受付から案内までとてもお時間がかかっているようですので、受付してから近隣の散策にお出かけするのがオススメです。

東家様はわんこそばはもちろんですが、地元テレビ局「岩手めんこいテレビ」のキングオブTHE丼企画で見事1位を獲得した「特製カツ丼」は地元民も納得の結果というくらいオススメ。
中の人的オススメは前日までのご予約必須ではありますが「南部そば懐石」が様々な「蕎麦料理」を楽しめるので、「わんこそばは気になるけれどそんなに食べられない……」という方は一考くださいませ。

BOOKNERD(ブックナード)

先に紹介した河南エリアの紺屋町に店舗を構える「本のセレクトショップ」
文芸好きというよりは「サブカル好き」な方にオススメです。

「岩手県の高校は割と文芸部が盛んで、読書好きが多い」と話す、盛岡で活動している作家の「くどうれいん」さん。
BOOKNERD様は彼女の「わたしを空腹にしないほうがいい(改訂版)」の出版元にもなったとのこと。
自費出版は同人誌含めそんなに珍しいものではありませんが、本屋(しかも大規模チェーンではなく個人店舗)が出版は割と珍しいのではないでしょうか。
「本オタク」を自称する店主の早坂大輔さんがどれだけ「本オタク」なのかがわかるエピソードだと思います。
そもそも店名も直訳すると「本オタク」ですしね……

本好き文学好きがそんなに多いの?盛岡に?と疑問を持つ方も多いかもしれませんが、出店者が「自分が〈文学〉と信じるもの」を自らの手で販売する文学作品の展示即売会「文学フリマ」(すっかり有名になったコミックマーケットの文芸作品版)
東京、大阪、福岡、京都、札幌、広島…と政令指定都市以上の大都市圏にならんでこの岩手県にも事務局があるんです!
大都市圏と比較してそんなに人口が多いとは言えないこの街でこういったイベントが開催されたり、BOOKNERD様のようなセレクトショップが営業されていたりと、深掘りすると盛岡の意外な一面が垣間見えるお店になりますね。

盛岡のCafeJazz 開運橋のジョニー

日本のジャズ・レコードをかける専門店……

というのも店主の照井さんがジャズピアニストの穐吉敏子さんの大ファン。
2022年に河南エリアにリニューアルオープンした「盛岡バスセンター」内に「穐吉敏子ジャズミュージアム」をオープンさせたほど。

現在メインはそのミュージアム併設のカフェバーWest38のようで、照井さんはジョニー営業日の火曜水曜以外はそちらにいらっしゃるとのこと。
今回の記事で観光に来たけど営業してないじゃん!というときは盛岡バスセンターのカフェバーWest38をご訪問ください。

このお店は40年以上の歴史があるとクレイグさんの記事でも紹介されていますが、実は開店は2001年。
その前は陸前高田で「ジョニー」というお店を営業していて、盛岡に移転してきたのです。

実はアラフォー世代の中の人でも「ジャズ喫茶」というもの自体にあまり馴染みがないです。
1960年代当時、生演奏を聴ける規模のお店は大都市圏にしかなく、オーディオ機器もレコード自体も高価。
そんな中コーヒー一杯の値段で新譜をはじめ様々なレコードを大音量で聴けてジャズの知識を深めることができるお店。
その後オーディオ機器の普及やCDの登場に伴って好きなレコードやCDを気軽に個人が入手できるようになって「ジャズ喫茶」という形態はその役目を終えていって今では珍しい業態となりました。(弊社の上の世代の方々からはビートルズの登場でジャズブームが終わったからとも聞きました)
そんな中、この盛岡でずっと営業を続けているこのお店は、レコードのコレクションはもちろん、盛岡市内岩手県内だけではなく全国にお店のファンがいることの証左でしょう。

盛岡には他にも老舗ジャズバーのすぺいん倶楽部様やこちらも老舗ジャズ喫茶のDANTE様があったりとジャズファンが(人口比ではありますが)多い。
盛岡以外にもそれこそ開運橋のジョニーの前身の「陸前高田ジョニー」、「大槌クイン」(被災したクィーンが2019年に復活)「一関ベイシー」(現在休業中)と老舗の名店が。

こちらも深掘りすると岩手盛岡の意外な一面が見えてるお店ですね。

 

他にも盛岡の意外な一面

いかがでしたか?
今回はNYタイムズのクレイグさんの記事を深掘りして盛岡に来てもらうきっかけにしてもらおう!という内容でした!
……と書くと巷にあふれる「いかがでしたか?ブログ」みたいで、それこそいかがなものかといった感じになるのですが。

今回深掘りしていって「コーヒー支出額7位」「高校の文芸部をはじめ文学好きが多い」「ジャズファンが多く、全国のジャズファンも集まる店がある」と「意外な一面」が見え、盛岡の魅力の再発見になったのではないでしょうか。

そしてタクシーでの観光なら!
実は「豆腐の支出額が全国上位でスーパーの豆腐売り場が他県に比べて大きい」「冷麵じゃじゃ麵わんこそばと言いながら実は中華麺の支出額が全国一位」「喫茶店も多いけど、バーの名店も多い」等々、街を歩くだけではわからない盛岡のトリビア等を運転手が紹介しながらご案内いたします!

1時間 普通車5,000円 ジャンボ9,000円
2時間 普通車9,000円 ジャンボ15,000円
3時間 普通車13,000円 ジャンボ21,000円
盛岡市内の定番観光フォーマットはこちらから!
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