世界遺産 中尊寺・毛越寺をめぐる
平泉スタンダードコース
6時間30分 コース行程
盛岡駅~柳之御所資料館~中尊寺~毛越寺~一ノ関駅
料金
- 普通車(4人乗り)
- 1台当たり/32,500円
- 1名様あたり/8,125円~
- ジャンボ(9人乗り)
- 1台当たり/52,000円
- 1名様あたり/5,778円~
見どころ
中尊寺金色堂
言わずと知れた平泉の代表的歴史文化財で、国宝に指定されています。浄土教建築による小さな仏堂で、その名の通り一面金箔張りとなっています。浄土思想に基づいたこの建物には、全ての魂が極楽浄土へ導かれ、この世が平和になりますように、という願いが込められています。螺鈿細工・宝石も各所に散りばめられている華美な建物ながら、派手派手しくない、心が落ち着くような雰囲気があるのはそのためでしょうか。
写真の建物は「覆堂」と呼ばれる言わばカバーで、金色堂はこの中で大切に保管されています。ぜひ現地で実物をご覧ください。
柳之御所資料館
奥州藤原氏の政治拠点の跡地とされる「柳之御所遺跡」から出土した大量の考古資料を、わかりやすく解説してくれる資料館。少し難しそうに感じられるかもしれませんが、解説パネルや実際の出土品の展示が多く、気軽に見ても十分楽しめます。
伝弁慶の墓
中尊寺表参道入口前の広場にあり、武蔵坊弁慶の墓と言い伝えられています。歌舞伎の「勧進帳」をはじめ人気のある弁慶。創作の世界同様、最後まで源義経の忠実な郎党であったとされています。歴史小説がお好きな方はロマンを感じられるのではないでしょうか。